Ruinart × Art
シャンパーニュブランドとして初めてアート・コラボレーションを実現し、
アートシーンには欠かせないシャンパーニュとして
確固たる地位を築いてきた「ルイナール」。
現在では世界中のアートイベントやアーティストとのコラボレーションをおこなっている。
ルイナールとアートとの歴史は1896年にアール・ヌーヴォを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャに
広告ビジュアルを依頼したことから始まります。
世界中のアートイベントとのパートナーシップを組み、世界最大の現代アートフェアである
Art Baselをはじめ年間30以上ものアートフェアに参加。
2000年以降は、世界中のアーティストとのコラボレーションプロジェクトを始動し、
アーティストたちのビジョンを通して、伝統、歴史、サヴォアフェールを発信している。
これまで2011年には佐藤 オオキ氏、2014年には陶芸家の新里 明士氏など日本人のアーティストとも
コラボレーションをし、多くの現代アーティスト達に刺激を与え続けています。
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Ruinart × Kyotographie 2023
Gak Yamada
山田学はKYOTOGRAPHIEインターナショナルポートフォリオレビューの参加者から選ばれる「Ruinart Japan Award 2022」を受賞。世界最古のシャンパーニュメゾンであるルイナールのアート・レジデンシー・プログラムに参加するため、2022年の秋に渡仏、シャンパーニュ地方のランスを訪れます。ルイナールの葡萄畑で収穫した葡萄の実や葉、畑にあった石、京都から持参した金箔や土中や海中でもバクテリアによって生分解されるセロファンなどを撮影し、現地で滞在制作しました。
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Ruinart × Kyotographie 2022
Yuka Takasu
2021年晩秋、鷹巣由佳はルイナールが行う「アート・レジデンシープログラム」に招聘され、フランスのパリ・ランスを訪問。現地では、防護服を着た観光客を目の当たりにし、感染症による事態の深刻さを実感した。様々なことを一層新鮮に感じるとともに、音や湿度、匂いとの重要性を再確認し、ランスではルイナールが所有する葡萄畑とカーヴで様々なインスピレーションを受け、このたび初のお披露目となる「Unexpected expectations(予期せぬ予期)」を完成させた。
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Ruinart × Kyotographie 2021
David Shrigley
シャンパーニュ地方を訪れたデイヴィッドは、ブドウ畑を散策し、ルイナールのセラー「クレイエル」を探検し、それぞれの印象や表現を記録しました。彼の作品は、ブドウ畑で働く人々、ワイン醸造家、ルイナールのシャンパーニュに命を吹き込む人々の日常の作業や習慣を興味深く表現しています。鋭い視線と好奇心で、シャンパーニュの醸造に潜む秘密を探りました。
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Ruinart × Kyotographie 2020
Elsa Leydier
エルサ レディエは、2019年9月のブドウ収穫時期に作品作りのためシャンパーニュ地方、ランスにあるルイナール社を訪れ、自然とワイン造りをする人々の関係を芸術的な視点で表現し、その作品タイトルを「Heatwave」と名付けました。この作品を作成するために、エルサは自身における従来の表現方法と技術を取り払うことを決心し、新たな可能性を模索しました。この作品を通して人と自然との本質的な関係性を一変させた気候変動の問題に一石を投じ、また、それと同時に不測の気候でも毎年評価の高いワインを醸造することができるルイナール秘伝の製造技術と知識を有する職人たちへの敬意も表すメッセージが込められています。
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Ruinart × Kyotographie 2019
Ruinart × Tokyographie 2019
Vik Muniz
集合的記憶をより効果的に問うため、集合的記憶を探策する芸術家であるヴィックは、言葉では伝達できないことを作品を通して伝えようとしています。 長期におよぶルイナールの製造工程に魅了されたヴィックは、メゾンの創造性を司るルイナール最高醸造責任者フレデリックが体現している人と自然のつながりをとらえました。
創造的な流れを通して生まれる特別なものの複雑さを見事に表現。作品を通して自然の自由と限界の共存がもたらす緊張感を物語ることで、自然への敬意を見事に表現しているのです。 -
Ruinart × Kyotographie 2018
Ruinart × Tokyographie 2018
Liu Bolin
リウ・ボーリンは今回のコラボレーションのために訪れたメゾンで8点におよぶ作品の制作をおこなった。
作品の制作過程においてシャンパーニュ醸造の技術やサヴォアフェールにスポットをあて、人間が行う仕事の目に見えない足跡を明らかにするのと同時に、人間の姿が自然の要求によっていかに消されてしまうのかを表現。
パワフルなパフォーマンス アートを通して歴史、文化、自然、ルイナール スタッフのひたむきな仕事ぶり、そしてサヴォアフェールを結びつける絆を見事に捉えた。
11月に東京で行われたTokyographieでは2018年3月にフランスで行われたお披露目イベント時に制作された「牡蠣の昼食」を世界で初めて公開。 -
Ruinart × Kyotographie 2017
Giada Ripa「The Yokohama Project 1867-2016」
1867年に「ルイナール」を船でフランスから横浜に輸入したマティルド・ルイナールの曾孫にあたり、ルイナールの創始者ニコラ・ルイナールの子孫であることからメゾンとも縁の深いアーティスト ジャダ・リパ。
「The Yokohama Project 1867-2016」は曾祖母マティルドが辿った日本における足取りをジャダ自身が2016年に辿り、独自の視点で横浜の社会や風景の変化を紐解いている。
150年の時を超えたコラボレーションは、西洋人の視点で捉えた日本の今と昔を対比し多くの人々を魅了した。 -
Ruinart × Kyotographie 2016
Erwin Olaf 「Light by Erwin Olaf by Ruinart」
オランダ人の写真家アーウィン・オラフによりユネスコ世界遺産であるルイナールのセラーで撮影されたモノクロ写真の数々は、彼ならではの鋭い視点で捉えられ、独創的で神秘的なオーラを放っていた。
Alcohol is for those who have turned 18 years old.
Drinking alcohol during pregnancy or nursing may adversely affect the development of your fetus or child.
Drink in moderation. Drinking and driving is prohibited by law.