Ruinart × Kyotographie
ルイナールと京都国際写真祭
2013年に始動した伝統と文化の街 京都を舞台に開催される
日本では数少ない国際写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。
京都市内の歴史的建造物や近代建築の施設を会場に、
日本および海外の作品や貴重な写真コレクションを展示。
世界最古のシャンパーニュ・メゾン ルイナールは2016年より参加。
2021年には、Ruinart Japan Awardが新設された。
Ruinart Japan Award
ルイナールが1861年に日本と確立した長く有意義な関係(日本への最初の出荷記録)と、
KYOTOGRAPHIEとのパートナーシップを称え 新たに創設した、ポートフォリオレビュー受賞者を対象にしたAward。
受賞者は、ルイナールが運営するアーティスト・イン・レジデンスのプログラムに招聘され、
フランス・シャンパーニュ地方にあるルイナールのメゾンに滞在し、
その体験を基に新しい写真作品シリーズを制作する。
その作品は、翌年以降のKYOTOGRAPHIEのメインプログラムの一つとして展示される。
柏田テツヲ Tetsuo Kashiwada
1988年生まれ。旅をしながら自然や人に出会い、そこで感じた疑問や違和感に目を向ける。自然と人間の関係性、共存と分断そして環境問題をテーマに作品を制作している。主な受賞歴に「YPF PHOTO AWARDS 2022 最優秀賞」、「JAPAN PHOTO AWARD」(2021)、第43回写真新世紀 佳作(2020)などがある。主な展示に「屋久島国際写真祭」(2022)、「OFF GRID Indipendent Photo Festival Wien」(2022)などがある。KYOTOGRAPHIEインターナショナルポートフォリオレビューの参加者より受賞者が選ばれる「Ruinart Japan Award 2023」を受賞し、 2023年の秋にフランスを訪れルイナールのアート・レジデンシー・プログラムに参加した。ルイナールでは葡萄畑やルイナールの森など毎日自然と向き合い対話しながら滞在制作に取り組んだ。KYOTOGRAPHIE 2024では自然をモチーフに写真作品やインスタレーションを中心に環境問題、歴史、自身が滞在した証などを織り交ぜながら作品発表を予定している。
Ruinart at RYOSOKUIN
Kyotographie会期中、ルイナールはRYOSOKUINにて柏田テツヲの作品を展示。
この機会にぜひお立ち寄りください。
Ruinart × Tetsuo Kashiwada Exhibition
- 会期
- :2024年4月13日(土)
~ 2024年5月12日(日)
- 会場
- :RYOSOKUIN(両足院)
- 展示時間
- :10:00~17:00
入場無料(入場は閉館の30分前まで)
※ 休館日:4/19、4/20、4/24、5/1、5/8
〒605-0811 京都府京都市東山区大和大路通四条下る4丁目
小松町591MAP